あれからもう2年も経ったとは驚きなのですが、今年も、従兄弟の還暦の厄除けの餅まきが、母親の実家のある福井県鯖江市の地元の神社で執り行われたので、行ってきた。
一昨年も上の従兄弟の餅まきに行って、それがすごく面白かったので、楽しみにしていた。
今年は、母親は近所のお友達2人を連れて旅行がてら参加、お姉ちゃんは富山のお友達に会いに行きがてらの参加、私は直行。妹はお父さん番の為お留守番。
一昨年は雪の中での餅まきだったけど、今年はまだ雪は降っていなくて、気温も東京よりちょっと寒いくらいだったんだけど、やっぱり空の色が北陸っぽい。
山も霧がかってるし。
会場の神社に、ぞろぞろと人が集まってきた。
山の上から若い衆によってお餅が運ばれてくる。
それを広場で引き回して
重たいのでうまく動けず転んだりして
いよいよ餅まき。
この後は、私も本気でしたので、写真はありません。
本気で望んだつもりだったんだけど、あんまりお餅、取れなかった。拾えなかった、というか。10個も獲得できなかった。ちぇっ。
80歳を過ぎている母親ももちろんやる気満々で、私の倍以上は取ってたと思う。
恐ろしい80台なんですけど、恐ろしいといえば、母親の姉(私の叔母)は、去年、脳梗塞で入院したんだけど、そんなことはなかったかのように回復し、今まで以上によく動き、よく喋っていた。脳梗塞後の後期高齢者だとは思えない元気さで、何よりです。
母親にはもう一人姉がいて、こちらも恐ろしく年齢を感じさせない老人です。
どのくらい元気かというと、私は絶対、この3姉妹の家に嫁として入る勇気はない。口論になった時に勝てる自信は無い。大抵の人は勝てないと思う。
小学生中学年頃までは、私も毎年、年末年始をこの母親の実家で過ごしていたので、いろいろと思い出深い。
この蔵の中も面白くて好きだった。
来年も、そのもう一人の叔母の息子の餅まきがあるので、ぜひ行きたいと思っています。