気になったので早速やってみた。
例えば、これは普段自分で使ってるお財布なんですが、角の部分がだいぶ汚くなってます。
こういうところは、塗料を布に取って薄く伸ばして乾かし、その後革クリームなどで磨くと、
このくらいキレイになる。
元の黒よりややマットな黒色になってますが、これくらいの面積なら気にならないでしょう。
もっと広い面積ではどうでしょう。
これはダンナが使い古したお財布。
濡れたビニール素材かなんかに長く接していたとかで、部分的に色が抜けてます。
でも、結構全面的に白っぽくなって来てるから、思い切ってここら辺全体に塗ってみた、ら、
ごめん、やっぱり元の黒とは色が違うのか、色むらになってしまった。
やるなら丁寧に細かく塗るか、画面全部に塗るか、どちらかだった。
こういう補修塗料って、色移りしやすかったりするのかと思ったけど、15分後くらいに革用のクリームで拭いても、塗料が落ちることはなかったので、安心して使えそうです。
使っているのはこれですが、
もっと広範囲に塗り込むのに適した塗料もあると思う。
それから、型押しの革はつるんとした革よりも色落ちやすいように思います。
上記の、自分で使ってるお財布もそうだし、先日デザインフェスタでご相談いただいた方も、もしかしてシボ風の型押し革でしたっけ?
もし、これを読んでいただいていたら、ぜひ、補修塗料をお試しください。
もしくは、色むらになってしまう可能性はありますが、ご了承いただければ、お預かりして補修してみます。
ご連絡くださ〜い。
こちらは、頼まれものの小銭入れ。を、試作中。
こんな感じかな。
ブルーベリーのマフィン。
いつも大きすぎて一個食べるとお腹いっぱいになってしまうので、今回は小さめに焼いてみた。