土曜日に出発して火曜日に帰って来て、水曜日と木曜日は疲れ過ぎて動けなくて、今日ようやく日常に戻った。
なんでこんなに疲れたかなぁ。自転車のせいかなぁ。
いつものように骨董市に絡めて行ったんだけど、普通に3本買っただけだった。ま、いいんですけど。
こんな本気な唐獅子とか、
「古くて明治、新しくて大正。」とおじさんが言い切った古い帯。
「まぁ大正と言っても15年しかないわけだからね。」と付け足したあたり、かなり明治に自信がありそうだった。
実際にはもっと全体に金色。
これは別に買わなくても良かったんだけど、なんかもう一つくらい買おうかな、くらいの感じで。
これは、ガラクタ屋的なところで、帯が積み重なった一番上に乗っかってたの。
箱をどかして帯を見て、また帯の上に戻そうと手に取ったらアザラシの財布だった。
以前アザラシのカバンが欲しかった時期があったなぁ、とか思いながら見てみたら、なんかいい感じだったし、1000円だったし、開けてみると中の革が外れている部分があったのでその場で500円になったし、だから買って来た。
壊れた部分は自分で直した。
いい買物だった。骨董市でこういう買物が出来ると、自分がワンランク上にあがったような気がする。
あとは使いもしない着物生地。
今日は戯れにこれを解いてみたりして、何となく作業体勢に戻り始めた。
京都についてはまたあとで一人語ろうかと存じます。