革を使わず、帯もしくは着物地だけの柔らかバッグ構想を練り初めて、2週間近くも経っています。
こんな感じかなぁ、と思って形を作っている途中、お得意の風呂敷バッグ的な結び目を付けてみたら、
にわかにそっち方面に引きずられ始めて、そこから風呂敷バッグの改良版研究に変わってしまって、それが難航しまくって、もういい加減飽きたなぁ、という今日、ようやく形になった。
いつもと同じに見えるけど、こう見えて今までの風呂敷バッグとは全然違うのよ。
まず、今までのと比べて格段に形が崩れにくく、中身の形に影響されにくい。
それから、結び目部分の生地の厚みが半分になった、
と言うことは結び目の体積が小さくなったので、邪魔にならない、解けにくい。
・・・のはずなんだけど、とりあえず自分で使って実証してみます。
そして、今回は、底板、ポーチなどの付属品で形を整えなくてもこの形を維持できるはずなので、作る時間がぐっと短くなる。かどうかも、もう一度おさらいしてみないとわかりませんね。
もう一個作ってみよっと。
ハタハタ定食。
豚の角煮がメインのつもりだったんだけど、下拵えの手を抜いたり、煮込み時間が少なかったりで、肉がゴリゴリに硬かったために、副菜に降格。
せっかくの塊肉を無駄にしてしまった。
翌日はハタハタの残りを食べなくてはならなかったのに、急にグラタンぽいものが食べたくなったので、
ハタハタもこうなった。
ニンニクやレモン、ハーブ、オリーブオイルなどでオーブン焼き。
もちろん小さすぎて食べにくかったけど。
今回のパンは、
一日かけて発酵させている間にやる気がなくなってしまって、さらに一晩台所に放置してしまったのが逆に良かったのか、いつもよりもっちり美味しかった。