北陸線も運行再開した二日間、福井の叔母の家に行ってきた。
子供の頃は気付くはずもなかったが、この山間の村は、おそらく昭和の初め頃までは割と裕福なエリアだったのではないかと思う。
昔から漆器産業が盛んで、相当廃れたはずの今も、叔母の家の周辺を少し歩いただけでも、いくつもの漆器関係の仕事をしている作業所やら店やらが存在する。
少し先には漆器会館だの、漆器の里だのの産業紹介の施設もあり、ここまでの田舎町にわざわざ観光客が来るのだろうか、と疑問ではあるけど、次回行ったときには是非見学に行こうと思う。
私が子供の頃には、すでにこの川の周りはただの田舎道だったけど
昭和30年代くらいまでは川に沿った道に商店街があり、たくさんの商店があった、との看板が掲げられていた。
近くには秀吉が笠を置いて休んだ石、みたいなのもあって、本当?とか思うけど、永らくスッゲー田舎!と思っていた母親の生まれた土地に、今になって興味が湧いてきた。
鯖江に行く前に福井で寄り道して、「パ軒」でソースカツ丼を食べたよ。
今年最後の夕飯写真は洋モノ2連発。
年末になると、タラの半身売りをよく見かけるので、そんな時はフィッシュ&チップス。
前菜はパテ・ド・カンパーニュ。
割と簡単に作れる、と聞いていた通り、やってみると簡単だった。材料も意外と安い。しかも日持ちがする。これはいいや。
ついでにレバーペーストも作ってみた。
ピザの日も、前菜はパテ。
さつまいもの皮の素揚げ。
これがあるということは・・・この日は栗きんとんを作りました。
あっという間に大晦日になった。
今朝も雪かきから始まった。
この一年も、多くの方にお世話になりました。
どうもありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ。