ですが、一昨日はカンカンに晴れて暑かった。
遠足にはうってつけの日に、妹と、3年ぶりに巾着田の彼岸花を見に行った。
といっても彼岸花群生地は通過点であり、目的はそこから一時間ほどの田舎道の散歩とスーパー銭湯。
高麗駅を出て早々に道端で売っていた無花果を買ってしまったので、これを潰さないように気を遣い続け、前述のようにカンカン照りだったから日傘を開いたり閉じたりしながら歩き、しかもでかいカメラを持って行ったので、この重たいカメラで写真も撮らなくてはならない。というわけで、なんか両手が忙しかった。そして30度という暑さだったので、彼岸花の群生地をしばらく歩いた時点で相当疲れてしまいました。
あぁどうしてあそこで無花果を買ってしまったんだろう。困っていると妹が自分のリュックが大きいから、と一番上に無花果を入れてくれた。代わりに妹の荷物を少し、私の小さいリュックに入れて、機嫌良スーパー銭湯目指して散歩を開始。
お互いの荷物を相手のリュックに入れておくのはとても便利だった。リュックを降ろさなくても、手を伸ばして相手のリュックのファスナーを開ければ自分の荷物を取り出せる。これって発見だと思ったんだけど、山登りする人達の間では常識だったりするのかしら。今度うちのお姉ちゃんに聞いてみよっと。
温泉までは平坦な畑道みたいな所を歩くイメージだったんだけど、実はこんな山の中を一時間くらい歩くことになった。
地味な山道で、途中ですれ違う人はいなかった。
高麗峠という峠を超えて行く。
山道を抜けると宮沢湖に出て、お待ちかねのスーパー銭湯に到着。
私のような運動不足の者にはなかなかハードな散歩だったけど、楽しかったです。
でも、今度あの銭湯に行くとしたら、今度は飯能から歩く事にしよう。
遊ぶ事ばっかり考えがちな今日この頃なんですが、一応早めに作るべき物もあるので、作業もちょこちょこやってます。