笠間の茨城県陶芸美術館で六古窯に関する展示をやっていたので行って来た。同時に例の中田プロジェクトの展示もやっていたので丁度良かった。
たぶん日帰り出来る距離なのだろうけど、そんなに元気はつらつ!とは言えない我々は当然一泊。金曜日の夕方上野を出発。
上野の中央改札を抜けてすぐのホームはいいよね。
13番線(だっけ?)では、ちょうどカシオペアが札幌に向けて出発していきましたが、この日私たちが乗ったのはこれ。
翌日、せっかくこの時期に水戸に来たのだから、ということで午前中に偕楽園に行ってみた。
まだ5分咲きで、景色としてはそんなに凄くは無かったけど、のどかな雰囲気は味わえた。
水戸と言えば納豆で、お土産と言えば何でも納豆だったけど、急いでたせいもあり何も買わずに帰って来たな。そういえば。
水戸に関する覚え書きをいくつか。
水戸は寒い。
水戸では流しのタクシーは拾えない。
水戸の繁華街は金曜の夜でもちょっと寂しい。
その後笠間へ移動。
目的の陶芸美術館の「古陶の譜 中世のやきものー六古窯とその周辺ー」は大変に見応えのある展示だった。
お腹いっぱいな感じになって、中田プロジェクトはサラッと見て、その後は近隣のギャラリーなどを覗いたりしてみたが、残念ながら気に入る器は無くて何も買えなかった。
まる一日だったけど、楽しかったね。