が、生地のクセを読み間違えたかも。
通常上から見ると生地が白くきれいに見えるんだけど、組み立て終わってから気がついた。これは逆目の方が白く見えてたんだ、そういえば。
なので、こうやって上からのアングルも卵色で、ちょっとくすんで見える。
ちなみに下からのアングルで撮ってみたけど、暗くてわからない。意味なし。
帯地は2,3年前に買ったもので、すでにほどかれて生地の状態だった。洗濯済みのようで、「〜様、なんとかかんとか」っていう茶色くなった紙がぶら下がってた。洗濯済みの割にはシミや折り目の汚れは取れてなくて、全体的にはかなりくすんでいます。それが角度によっては真っ白に光って全く汚れが見えなくなるんだけど、この使い方は違ったなー。生地を横に使うと良かったかもしれないけど、それじゃ柄が生きないしな。仕方ない。
作りはうまく出来たと思います。
一昨日人参のケーキを焼いた。
その前の日にデパートで美味しいらしい華やかなケーキを買って食べたんだけど、いま一つ満足出来なくて、それはダンナも同じだったようで、早速翌日この地味なケーキを焼いた。
そういえばダンナはこの頃あんまり「ケーキ買って来て〜」って言わないな。言わないどころか「手作りクッキーが食べたい。」と言うことさえある。これは教育の成果だ。せっせと稚拙で素朴な手作り菓子を食べさせ続けた努力の結果だ。そして時間と手間の勝利だ。