このくらい、もっとちゃっちゃと作っちゃいなさいよ、と自分に言いたい。
これを作る際の最難関はやっぱり口のミシンかけで、きれいに仕上げるために、ミシンのモーターのスイッチは入れずに、はずみ車を手で回しながらステッチをかけています。靴を縫うようなミシンがあれば簡単なんだろうけど、もちろんそんなものは無いので、まがり角などは筆舌に尽くしがたい苦労がある。足まで使って支えながら縫ってますから。口のステッチで一時間以上かかった。
次は一時間を切りたいものだ。
実物をご覧いただく方にはいつも言ってますが、帯地はほとんどの場合、正面から見るより上から目線で見る方が(意味が違う?)色がきれいに見えます。これもそう。
土曜日に久しぶりに浦和の骨董市に行って来た。
途中乗り換えの王子駅ホームから見える飛鳥山公園が以前から気になっていたんだけど、あの小山に上る超短いガラス張りのモノレールみたいなのって、前からあったっけ?
しつこく夏休み気分を引きずっていたので、足が向きかけましたが、土曜日も仕事をしているダンナにお昼ご飯を持って行かなきゃならなかったので諦めました。
止めてよかった。骨董市で既にヘロヘロになっていたらしく、午後は使いものにならなかった。